「emmy」が来た!
コロナ禍の中、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
人と接する機会がめっきりと減り、毎日同じことの繰り返ししかしていないような、どんより(´;ω;`)
そんな気分になってきます(´;ω;`)
明るい話題は少なく、毎日コロナのニュースばかり…。
余暇を持て余すことが多くなり、自己啓発にいそしんだりしてはみたものの、
なんとなく心にぽっかりと穴が開いた感じです。気分は受験生。あーお出かけしたい~
いやいや、医療従事者の方々は私たちよりもっと自粛されているのだ、
がまん、がまん、そして感謝です。
コロナ第1波の頃は、わが社でも一部はテレワークなどしていましたが、今は各机・ブースをパーテーションで囲み、
コロナ対策万全で全員出社をしています。
そんなある日、突如現れた「emmy」
今ではどこに行っても入り口にある消毒液の出るマシーン・・
なのですが、笑顔をカウントしてくれる面白い消毒液マシーンなのです。
起動すると、すぐに楽しげな音楽が流れてきます。
近くに席がある私は、すこしウキウキした気分になります。
外部から室内に入ってきたら「emmy」の前に立ちます。
本体上部についている鏡に向かってにっこり笑うと
プシューッ
と消毒液が吹き出します。
初めの頃は、マスクを外して一生懸命微笑んでも笑顔、笑顔、と催促するようになかなか消毒液は吹き出しませんでした。
半月ほどたって慣れてくると、顔をかざす位置や、角度、場合によってはマスクをしたままでも
笑顔を検知してくれるようになりました。
社員は戸惑いながらも「emmy」の前でにっこり笑い、社内に入ってきます。
本社に来られたお客様にも検温と笑顔を頂戴しています。
なんともほほえましい風景が受付で広がっています。
無理にでも笑ったほうが、自分も楽しくなるし、周りも笑顔に包まれます。
コロナ過だからこそ…。
実は「emmy」にはもう一つ特別な能力があります。
笑顔の数は、各emmyWash内で蓄積され、集計後、「エミー」という通貨単位に変換され、
感染症対策プロジェクトへサポートや、除菌剤の提供といった寄付活動に充てられる
笑顔づくりと感染症予防の社会課題解決・改善の両立をめざす「社会装置」です
それこそ、世界が目指している持続可能な開発目標(SDGs)の趣旨に大いに関係のある、
素晴らしい取り組みだと思います。
皆が笑顔になり、消毒され、また寄付で循環
こんな時代だからこそ必要なものってあるんですね。
中特グループでは各社に設置していますので、興味のある方はぜひ足をお運びください。
皆様の笑顔のカウント、お待ちしています。
中国特殊サポートグループ コガ