節分
2020/1/29
あっという間にお正月も過ぎ、もうすぐ節分
コンビニやスーパーの前を通ると、恵方巻きののぼりがいっぱいですね。
今年の恵方は西南西ということですが、「恵方」っていったい誰がどうやって決めてるの?
どうして節分に「恵方巻き」なの?? という、私の中で素朴な疑問が…
そこで「恵方」と「恵方巻き」の由来について、少し調べてみました
恵方とは、歳徳神(としとくじん)というその年の福徳(金運や幸せ)を司る神様のいる場所を指し、
その神様のいる場所は毎年変わり、その方角に向かって物事を行うと、うまくいくといわれているそうです。
また、恵方巻きは、江戸時代から明治時代にかけて大阪の花街で節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったり
したのが始まりといわれ、当時は「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれることが多かったそうですが
1989年に、某コンビニエンスチェーンが太巻きを「恵方巻き」という名前で販売を始めたのが、今の恵
方巻きという名前の始まりの強い説なのだとか…
こうしてみると、この歳になってまだまだ意外と知らないことが多いなあ~と思いました。
今年も家族の健康を祈りながら、恵方巻きを美味しくいただこうと思います
投稿者:㈱リライフ 河村久美