日本語専攻していた大学時代に“秋晴れ”という言葉を学んだことあります。その当時、美しい言葉だなとすごく感心していました✨。

今の季節はちょうど秋晴れの時期ですね🍂。

朝晩がちょうど心地のいい、涼しい空気、お昼はまだ夏の残暑の名残。こういう季節はあっという間に過ぎますので、日々気持ちよく存分に過ごしていきたいと思います。

晴れる日にはやはり、海🌊に行ったり、登山🏔に行ったりすることは楽しいですね。ちょうど中特グループは、文科省の「子供たちの心身の健全な発達のための子供の自然体験活動推進事業」を受託することで、2020年11月から2021年2月まで子どもさんを募集して海辺で海岸ゴミ拾いとアートクラフト、そして稚魚放流のイベントを5回開催することになりました。（ちなみにイベントの正式的名称は『子ども＆環境＆未来YOU ME GO!』です）

当イベント開催の担当部署（エコライフチーム）のメンバーとして、一日でも早くイベントの中身を体験したいので、休日海辺で涼しい風と温かい日差しを浴びながら、ゴミ拾いしました。家に帰ってから拾ってきた流木、貝殻、プラスティックなどでアートクラフト早速作ってみました。（風鈴🎐は同部署のKさんにより作ったアートクラフト作品です。）

 

また日が暮れたら、映画鑑賞もいいですね🎥。今の季節に合う映画といえば、すぐ『日々是好日』という映画を頭に浮かべます。今まで、何度か見たことのある映画ですが、見る度にあたらしい感想が出てきます。

さてここで皆さんに、魅了されたこの映画の宣伝ポスターに書いてある文言をシェアさせていただきます。

「雨の日は雨を聴く、雪の日は雪を見て、夏には夏の暑さを、冬は身の切れるような寒さを、五感を使って、全身で、その瞬間を味わう。季節のように生きる。」

20代後半に入ってきた私は今まで、集中して素直に自然のそれぞれの瞬間を感じる記憶がなかったようです。今年はコロナの関係で初めて、人生のその節でしか見えない景色があるということを意識しました。

今年もすぐ中秋節になります。中国では中秋節は日本のお盆みたいに帰省する時節です。成長とともに、だんだん家族と遠くなっていき、昔の友達ともぞれぞれの人生の道で歩んで行って離れていく気がしますが、目前の繰り返せない歳月を着実に過ごしていきたいと思います。

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