中特グループのダチョウの話
ダチョウによる食品リサイクルを行っています。
ダチョウは寿命が50~60年と長く、雑食性で1日に約10kgの野菜くずを食べます。
餌につかわれるのは、本来であればゴミとして回収し焼却処分されるスーパー等で出る野菜くずです。
野菜くずは水分が非常に多いため焼却に非常に多くのエネルギーをかけてしまいます。これまで焼却場で焼却していた野菜くずをダチョウがそのまま食べることで燃料も必要とせず、CO2も排出しません。さらにニワトリの25倍もある大きな卵を産みます。
ダチョウの卵を使ったリサイクルループの構築に加え、卵を使った商品の開発を目指しています。
ダチョウの卵から花の粉バリア黒糖のど飴
ダチョウの卵黄抽出物を使った黒糖のど飴を販売開始しました。
平成30年4月塚本博士と共同開発した卵黄抽出物を使い、花粉の時期の『鼻のムズムズ』や『のどのイガイガ』対策キャンディーの販売を開始しました。
※現在は販売を停止しています