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Y社員のイクメン日記vol.6

2017/7/20

早いもので気が付けば子どもが生まれて6か月。
歯はまだ生えていませんが、今月から離乳食を始めることにしました。

とは言え、食べさせているのは病院が開いているお昼の時間帯です。
理由を聞くと、万が一食物アレルギー等の
トラブルが発生した時に対応が出来るから、とのことでした。

朝は子どもが寝ている時間に出勤し
帰宅後はお風呂に入れて寝かしつけるという生活なので、
当然ながら平日に自分が食べさせることはできません。

初めて自分で食べさせたのは、離乳食を始めて1週間程たった土曜日でした。「思っていたより普通に食べるんだな」というのが感想です。

スプーンを口元に持っていくと口を少し開けてくれるので、
上唇や上顎でこそぐようにお粥を口の中に入れてあげると
ちゃんと口を動かして食べていました。

妻の話では、離乳食初日はスプーンを唇に付けても
中々口を開こうとしなかったそうです。

ちょんちょんと何度か付けてやっと口を開けたとのことで、
赤ちゃんは「食べる」という自分たちにとって当たり前の行為も
最初は知らないんだな、と実感しました。

お粥には慣れたようで、今では目にするだけで
顔を近づけて口を開いて入れてもらうのを待っています。

ニンジンやカボチャといった野菜も食べさせていますが、
妻いわく初めての野菜を口にした時には
「何これ・・・」といった困惑の表情になるそうです。

離乳食は始めたばかりなので、現在はすりつぶしたお粥や
野菜を食べさせている段階です。

先日の休みには、離乳食を準備するところから始めてみました。
準備と言っても、冷凍されたお粥とニンジンペーストを解凍するだけですが・・・。
毎回お粥や野菜を柔らかくしてすり潰すのは大変なので、
妻が多めに作り小分けして冷凍しているのです。

今はまだ一日一回数口分の量をすり潰すだけで作れるので
比較的簡単ですが、離乳食を進めるにしたがって
食事回数が増え調理方法も手間がかかってきます。

妻に任せっぱなしにならない為にも、
離乳食作りのサポートが出来るよう勉強していこうと思います。

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