Y社員のイクメン日記vol.7 中特ブログ | 中特グループ Japan オフィシャルサイト
中特グループ
中特ブログ

Y社員のイクメン日記vol.7

2018/1/19

半年ぶりの更新です。その間に子どもは1歳になりました。
子供の成長は目まぐるしく、この半年間でいろいろ出来る
ようになりました。

離乳食は後期から完了期に移行しており、野菜だけでなく肉や
魚などの動物性たんぱく質もレパートリーに入り、消化しやすい
食材については1cm程度の角切りサイズでも食べられるように
なりました。

また、行動面についてもほふく前進、つかまり立ち、ハイハイ、
伝い歩きを習得し、視界が高く広くなりました。そのため、家中の
あらゆるものに興味を示し、掴んだり、散らかしたり、口に入れ
たり・・・(汗)周りの人からはティッシュ箱を置いていると
中身を空っぽにされると聞いていましたが、我が家ではおしりふきを
夢中で引っ張り出していました。

大人が普段何気なく使っているティッシュやリモコン、スマホ、
パソコンには特に興味津々で奪い取りに来ることもしばしばです。
親としても、よく使うものほど子どもの手の届かない場所に置かなけれ
ばならず、物の置き場に困っています。

子どもが1歳になるということは妻の育児休業が終わり、職場に復帰
するということです。これまでは妻が日中に子どもの面倒をみて
いましたが、これからはそうはいきません。普通であれば、親に見て
もらうなり近くの保育園を探すなりする必要があるかと思います。

特に家と職場のどちらに近い方が良いのか、認可保育園と認可外
保育園のどちらにしたら良いのかなど考えることはたくさんあります。
幸いにして、妻の職場に福利厚生施設として保育園が併設されているので、
問題なく入園することが出来ました。更に出勤に合わせて登園でき、
負担も比較的少なくて済んでいます。

イベントとはまた違いますが、子どもが生まれると待ち構えているのが
予防接種。予防接種が多くて大変だなとは思いますが、これはVPDと言う
「ワクチンで防げる病気」から子どもを守るため必要なことなのです。

生後2か月から始まって9か月頃までに一旦落ち着きますが、1歳を
迎えるとまた予防接種が始まります。母子健康手帳によると、1歳時の
予防接種はヒブ(インフルエンザ菌b型)、小児用肺炎、四種混合、麻しん
風しん、水痘、そして任意接種のおたふくかぜがあります。

我が家の場合、予防接種はかかりつけの病院で土曜日に出来るものもありますが、
一部の項目については平日しか接種することが出来ません。また、
お世話になっている小児クリニックだと1歳児検診は平日のみの接種です。
そのため共働きでは夫婦のどちらかが有給休暇を取り、病院へ行かなければ
なりません。

女性活躍社会の推進により、女性が社会で活躍することがクローズ
アップされがちですが、本質は、女性が社会で活躍出来るように家庭
での負担(家事・育児など)を男女で分担して支えあうことが求め
られていると思います。ですがこれはあくまでも理想の形であり、
現実とはかけ離れています。

家庭での夫婦間の負担を平等にするため
には毎日早く帰宅できるのが良いのですが、現状では中々難しいこと
です。また、早く帰宅することを目的としすぎて仕事の生産性が落ちて
は元も子もありません。

男性自身が現状の働き方を見直して効率的な働き方を模索すること、
また家庭だけでなく会社や社会全体でも男性・女性双方の働き方を
見直しこのギャップを埋めていくのが今後の課題なのではないでしょうか。

今回でわたしのイクメン日記も一旦終了です。また機会がござい
ましたら書かせて頂きたいと思います。今までお読み頂きありがとう
ございました。

以上

Recommended

arrow_upward