中国特殊 大津島での作業車両にAEDを搭載しました
2021/3/23
中国特殊株式会社は周南市大津島にて、し尿等の一般廃棄物の収集運搬及び浄化槽の維持管理を行っていますが、この度、大津島で作業する車両(バキューム車)にAED(自動体外式除細動器)を搭載しました。2021年3月1日より実施しています。
搭載に至った経緯は、大津島から徳山への船上で心臓マッサージをしながら徳山の病院へ移送されている場面に遭遇した社員からの「AEDがあればよかったのに」という言葉をきっかけに、離島である大津島でAEDを作業車両に搭載しておくことでお役に立てるのではないかとの思いで始めました。
AEDを搭載した作業車両は毎月の平日15日程度は大津島内で作業をしています。緊急で必要になった際は車両の付近に必ず中国特殊の社員がいますので、ご遠慮なくお声かけください。
中国特殊は2013年4月から周南市が提唱する高齢者等へのさりげない見守り活動をするもやいネットに加盟し、日々の業務の中でお声かけや、異変を察知した時は行政への報告を行っています。
2019年11月にはグループの社員23名で救命救急の研修を受講するなど、いざというときに対応できるように社員間での意識を高めています。