中特グループISO45001認証取得(プレスリリース)
中特グループは2020年1月24日労働安全衛生マネジメントシステムISO45001を認証取得しました。対象は中特グループ6社全業務(㈱中特ホールディングス、中国特殊㈱、㈱吉本興業、㈱リライフ、㈱藤井興業、㈱ポータルハートサービス)に亘ります。
これに伴い2月13日、認証機関の株式会社日本環境認証機構(以下JACO)代表取締役社長立上和男様より弊社グループCEO橋本ふくみへ登録証が授与されました。JACO様によるISO45001認証取得団体は全国で27件です。(2020年3月見込み)
認証取得までの取り組み
認証取得に向け、2016年より下記の項目を取り組んで参りました。
①PDCAの運用
②リスクアセスメント
③事故撲滅研修(1回/月)
④部門間の相互安全パトロール(1回/月)
⑤各種訓練(緊急事態、事故災害想定訓練)実施(1回/年)
労働安全衛生目標
中特グループは労働安全衛生・防災はすべてに優先する考え
のもと、7つの労働安全衛生目標を掲げ、経営と統合したシステム
の構築を進めています。
①事故災害の撲滅
②ISO45001の運用定着と認証取得
③リスクアセスメント実施と定着
④ヒヤリハットの摘出と分析及び対策実行
⑤事故撲滅研修の実施
⑥5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)活動の推進
⑦健康保持増進、健康診断受診100%
中特グループは地域社会やお客様、取引先、更には社員といったステークホルダーの労働安全衛生に関する高度な要求に応えていくためにも、ISOの認証を得ることで管理して参ります。これにより、環境マネジメントシステム(ISO14001)、またCSRに関してのマネジメントシステムISO26001に沿って事業活動をしています。今後も「生活環境革命で人々を幸せにします」の企業理念の基、各ISOのPDCAを運用し、すべてのステークホルダーのニーズや期待を的確に捉え、活動して参ります。