COILについて
COILとは
Chutoku Open Innovation Labの略
固定観念に捉われない物の見方で、現代の社会の仕組みを中特グループがRedesignすることでイノベーションを起こし、社会の課題を解決する取組みのことです。
永年にわたり地域密着型企業として、山口県周南市で環境事業に携わってきた私たちは、新社屋をただ企業として「働く場」だけではなく、新たに「Re」をデザインする場所として、地域に住む様々な方が出会いイノベーションを起こす、まるでコイルが渦を巻きながらエネルギーを蓄えるようにモノやコトに新たな価値を生み出す、そんな存在になりたいという願いがこめられています。
そして、COILのもう一つの意味も大切にしながら新たなプロジェクトにチャレンジします。
C (creativit) 創造性
O (observation) 観察力
I (identity) 独自性
L (lifehack) ライフハック・・・人生をよりよく生きていくための工夫
【Project №1】COIL Upcycle Art Contest 2021
~環境と人の「これから」に対する問いを提起・議論する場としてこのアートコンテストを企画いたします~
このアートコンテストは中特ホールディングス本社の新社屋が、12月に完成するのをきっかけに立ち上がったCOIL-PJ(コイルプロジェクト)の第1弾で、本来廃棄されるような物の活用、その物が独自に持つ特徴・魅力を一段と引き出せる作品プランを募集し、廃棄されるものを利用したアートコンテストを通して、応募者制作者やその作品を見る方々に廃棄物の再利用方法や環境保全の重要性について広く考えて頂く事が目的です。
入賞作品は新たに完成する新社屋のオープンスペースに展示し、来社される方や地域の方にも見て頂き一見不要になったと思われる物でも、手を加える事で新たな価値ある物に生まれ変わる事が可能となり、「再び」「繰り返し」使う事によって物や自然を大切にする考えが日常化していくことを望んでいます。