体験の機会の場『海岸漂着物で作るクラフトアート体験』イベントを開催しました ニュースリリース | 中特グループ Japan オフィシャルサイト
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体験の機会の場『海岸漂着物で作るクラフトアート体験』イベントを開催しました

2024/3/31

2024年3月31日(日)9:00~12:00、光市虹ケ浜にある中特グループ保有施設にて、海ゴミ問題について学べる環境学習イベント『海岸漂着物で作るクラフトアート体験』を開催しました。

当日は大人7名、子ども6名にご参加いただきました。参加者は海岸に出てゴミ拾いをしながらアートに使える材料を探し、洗浄した後、『プラスチックモンスターをやっつけろ!』という絵本を通じて海ゴミ問題について学びました。プラスチックゴミが海の生き物に与える影響や、ゴミの減らし方について絵や写真を見せながら読み聞かせし、子どもたちは集中して学んでいました。

アートクラフトの時間では絵の具や綿、拾ったプラスチックゴミなどをうまく組み合わせ、それぞれが自由な発想でアート作品を作り上げていました。

ワークショップでは、街にどんなゴミが落ちているか考え、それをどうやったら減らせるか話し合いました。海岸清掃の時に見たゴミや保護者の方・スタッフのアドバイスをヒントに、たくさんのアイデアが模造紙に並びました。その後、これからの生活の中で頑張ることを宣言する『行動宣言書』を書きました。

子どもたちからは「楽しかった」「作品のつなぎ目をくっつけるところをがんばった」といった声が聞かれました。また、保護者の方からは「プラスチックゴミに関する絵本をしっかり聞いていたので、捨てたゴミで動物や魚に何が起こるのかしっかり伝わった様子で良かったです!」「工作が楽しかったと言ってます!ありがとうございました!」などの感想を頂きました。

体験の機会の場とは

環境教育等促進法第20条に基づき、土地所有者が提供する自然体験等の機会の場について、安全性の一定の基準を満たしている事を条件に都道府県知事が認定する制度です。中特ホールディングスは2020年5月20日に山口県では第1号(全国では20例目)の認定となりました。

中特グループでは2つのプログラムを提供しています。
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海岸漂着物で作るクラフトアート体験

イベント開催情報はHP、SNS(Facebook, X, Instagram)で発信しています。

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