内閣府 女性のチャレンジ賞特別部門賞を中特グループCEO橋本ふくみが受賞しました ニュースリリース | 中特グループ Japan オフィシャルサイト
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内閣府 女性のチャレンジ賞特別部門賞を中特グループCEO橋本ふくみが受賞しました

2024/7/19

内閣府 男女共同参画局が活躍する女性を顕彰する『女性のチャレンジ賞』のうち『特別部門賞』を中特グループCEO 橋本ふくみが受賞しました。

女性のチャレンジ賞とは

内閣府 男女共同参画局が、起業や地域活動などにチャレンジする女性個人や団体などを顕彰することによってチャレンジの身近なモデルを示し、男女共同参画社会の実現への機運を高めることを目的とした賞です。平成15年4月に男女共同参画会議において決定された『女性のチャレンジ支援策』に基づくもので、平成16年から実施されています。
この度は『女性のチャレンジ賞 特別部門賞「気候変動問題等の環境問題におけるチャレンジ」』を受賞しました。本件は内閣府ホームページでも紹介されています。

受賞の経緯

ダチョウによる食品廃棄物リサイクルや汚泥リサイクルといった独自性の高い事業や、地域密着型の環境・社会活動を通じた人材育成への注力、廃棄物アートコンテスト、英語でプログラミングを学ぶスクールROBBOの運営など幅広い取り組みが評価され、山口県に推薦をいただいて受賞が決定しました。
東京都で開催された表彰式に参加が叶わなかったため、表彰伝達式を7月17日(水)に株式会社中特ホールディングス本社COILにて執り行い、山口県環境生活部部長 近藤様より表彰状とトロフィーを賜りました。

受賞に際してのコメント/橋本ふくみ

本当に嬉しく思っています。これまでの積み重ねのおかげで表彰していただきましたので、この喜びを社員全員と分かち合い、支えられていることに感謝してこれからも一歩一歩できることを続けてまいります。

評価された取り組みの紹介

ダチョウによる食品廃棄物リサイクル

食品ロス問題の解決を図る中、ダチョウにスーパーやレストランから出た野菜くずなどを食べさせることによる食品リサイクルを開始しました。また、ダチョウが生んだ卵の抽出物から新商品を開発したり、環境学習を目的としたダチョウ給餌体験イベントを開催したりと取り組みの幅を広げてきました。
D-Story

汚泥リサイクル

株式会社リライフでは企業などから出る産業廃棄物の中でも、特に汚泥のリサイクルを多く手掛けています。塩素が多く含まれた廃棄物を洗浄する際に下水処理場の処理水を利用することで、廃棄物による廃棄物のリサイクルが実現しています。
株式会社リライフ

環境・社会活動

清掃ボランティアへの参加を積極的に行っており、下松市笠戸島のはなぐり海岸や大津島などでゴミ拾いや環境整備を続けています。また、小学生にごみ収集車の役割や分別の大切さを伝える環境出前授業、キャリア教育、地域の高校や大学との連携などにも取り組んでいます。
中特グループの環境学習

廃棄物アートコンテスト

2021年から廃棄物アート公募展『COIL Upcycle Art Contest』を毎年実施し、廃棄物からできたアートを通じたサステナブルな文化の醸成を目指してきました。2024年には廃棄物アート・プロダクトをオンラインで購入できるECサイト『ACTA+』をオープンしました。また、公募展の名称を『ACTA+ ART AWARD』と一新し、東京都日本橋を舞台としてさらなる活動拡大に挑んでいます。
ACTA+ ART AWARD 2024

英語でプログラミングを学ぶスクール ROBBO

全国では東京渋谷校、福岡校に次いで3番目に開校した、外国人スタッフと英語でプログラミングを学べるスクールです。プログラミングだけでなく、3Dモデリングや電子回路設計、アプリ制作まで学習することができ、生徒一人一人の創造力と想像力が活かされるのが特長です。
ROBBOについて

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