ACTA+ ART AWARD2024 ファイナリスト11名が決定。日本橋で最終審査会・作品展を行います
2024年10月1日、廃棄物アート公募展ACTA+ ART AWARD 2024のファイナリストが発表されました。国内外から集まった応募総数107件の中から、審査の上特に優れた11名のアーティストが選ばれました。
入選アーティスト(順不同、敬称略)
- 市川 瑛子『Trashestry』
- ヘリウム『CAN YOU SEE ME?あなたにゴミは見えますか?』
- 木村 晃子『GOLDEN SUNFLOWER』
- Lu Chih-Yun (ルー・チーユン)『昨日星辰 (昨夜の星)』
- 中谷 優大『Lenticular(レンチキュラー)』
- 西花 純佳『共に生きるということ(仮題)』
- FLAG B(フラッグ・ビー)『昭和ガラスから見る欲望(仮)』
- 林田 真季『Corn Husks(仮題)』
- 中根 隆弥『かじかざわのちりあくた -鰍沢雪の酒宴-』
- キサブロー『ポリサマ』
- 堀川和紗『Subgestion』
また、惜しくもファイナリストには選出されなかったものの審査会で高く評価されたアーティストについては、準ファイナリストという称号を設け、審査員からの個別コメントを伝達します。
審査員
井上ルミ子|Rumiko Inoue
東京ミッドタウンマネジメント株式会社デザイン&アートディレクター
2004年より東京ミッドタウンデザイン&アート業務に従事。イベント企画運営、テナント誘致、メディア運営などを手掛ける。TOKYO MIDTOWN AWARD プロジェクトディレクター(2008年~)、ウェブマガジン六本木未来会議編集長(2012年~)、ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARDディレクション(2024~)他
小池藍|Ai Koike
THE CREATIVE FUND, LLP代表パートナー
/日本ベンチャーキャピタル協会 理事
ベンチャー投資ファンドTHE CREATIVE FUND(旧社名:GO FUND)創業の一方で現代アートの知見を深めることとコレクション、普及に努める。2021年には京都芸術大学芸術学部専任講師に着任、avexアートYouTube番組『Meet Your Art』ではナビゲーターを務める。
西尾美也|Yoshinari Nishio
美術家・ファッションデザイナー/東京藝術大学美術学部先端芸術表現科准教授
専門は社会彫刻、行為の芸術。装いとコミュニケーションの関係性に着目したプロジェクトを国内外で展開。ファッションブランド「NISHINARI YOSHIO」を手がける。近年は「学び合いとしてのアート」をテーマに、様々なアートプロジェクトや教育活動を通して、アートが社会に果たす役割について実践的に探究している。
森摂|Seth Mori
株式会社オルタナ代表取締役社長・「オルタナ」編集長/武蔵野大学大学院・環境学研究科客員教授
環境省「グッドライフアワード」実行委員、環境省「地域循環共生圏づくりプラットフォーム有識者会議」委員、一般社団法人サステナ経営者協会代表理事、日本自動車会議「クルマ・社会・パートナーシップ大賞」選考委員ほか。
今後のスケジュール
・作品制作期間:2024年11月15日(金)〜11月25日(月)*日本橋「宮永ビル」にて作品の公開制作を実施
・最終審査会および授賞式:2024年11月26日(火)
・ファイナリスト展:2024年11月27日(水)〜12月10日(火)10:00~18:00*一般公開
ACTA+ ART AWARD 2024 ファイナリスト展について
場所:日本橋三井タワー
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目1-1
日本橋での作品の公開制作および最終審査会(招待制)の現地取材をお受けすることができますので、下記にご連絡いただけますと幸いです。
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ACTA+ ART AWARD実行委員会(担当:橋本)
actaplus@chutoku-g.co.jp
関連情報
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