本日より、中特グループに新しい仲間が加わりました。

新入社員の二人へ向け、ＣＥＯの橋本よりお祝いのメッセージが送られましたのでご紹介します。

新入社員のお二人へ　お祝いの言葉

本日は中特グループにご入社、誠におめでとうございます。
毎年４月は新たにスタートを切るお二人のような若者が入ってきて、迎える私たちにとっても大変ワクワクする時です。
初めて社会人生活をスタートさせるお二人にとっては、ワクワクしながらも、やはりドキドキの方が大きいかもしれません。
特に、現在は、新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっているさなかであり、後々世界史に大きく記されるであろうこの時の入社は不安もあるかと思います。
現に、すでに業績悪化や先行き不安を理由に、廃業を決めた会社さんも多く出てきていると耳にします。
私たち廃棄物業界においても経済活動が縮小すれば即座に影響を受けます。
ＣＥＯである私も、不安がないかと言えばウソになります。
しかし、一方でこのパンデミックが私たちに教えてくれていることも実にたくさんあるように思います。
健康の大切さはもとより、ウィルスを前にしては、世界中の地域、人種、貧富に関わらず平等であるということ。
ウィルスの感染力をもってすれば、あっという間に国境を越えてしまう。国境とは、ボーダーとは何なのでしょうか。
買占め行動にみられる人間のエゴ、自分だけは大丈夫だという無責任さ、行動を制限されることによって改めて実感する自由の尊さ。
一方で、人が移動せずとも多くのことを可能にするＩＴ化の加速や働き方の見直し、またＣＯ2の削減など、悪いことばかりではありません。
そして、何よりも世界はみな繋がっている。同じ地球に住む仲間だということを自覚させてくれます。数えればキリがありません。
私たち中特グループの基本姿勢の中に「ピンチはチャンス」という言葉があります。どのような出来事であったとしても、それ自体はピンチでもチャンスでもない。どう捉えるかは私たちの考え方次第だという意味です。
私たちは、今、歴史に残る時代を生きています。近い将来これを乗り越え、そしてその結果、さらに強い私たちとなり強い会社としていきましょう。もちろんお二人もそれぞれその一員です。その自覚を胸に今日から一歩踏み出してください。
素晴らしい時に入社されました。本日は誠におめでとうございます。

 

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以上がお二人に贈られたメッセージです。
現在、世界中の人々が見えない敵と戦っています。
「ピンチはチャンス」と捉え、私たちが今出来ることをしていきたいと思います。

入社おめでとうございます！！