徳山小学校でごみについて学ぶ環境出前授業を行いました
2024年7月18日(木)、㈱吉本興業が徳山小学校4年生を対象とした環境出前授業を行いました。
4年生の社会「ごみのしょりと利用」に係る出前授業で、児童99名・社員3人が参加しました。
まず、普段ごみの収集運搬業務を行う㈱吉本興業の社員が分別・3Rの大切さをスライドショーを通じて伝えました。ペレットの実物を手に取ってもらった際には、蓋を開けて匂いを嗅いでみたり、容器を傾けて観察したりする姿が見られました。
次に、ゴミ分別ゲームを行い、ぬいぐるみや洗剤の容器などを分別しました。『混ぜるな危険』表記がある洗剤の容器の分別は特に難しかった様子でした。その後、「出したごみはどのように運ばれて処分されるのか」といった話や、ごみ出しの時に守ってほしいルールやその理由を伝えました。
また、パッカー車にペットボトルを積み込む体験も行いました。児童たちはパッカー車にペットボトルを投げ入れた後、社員の合図に合わせてボタンを押し、回転板の動きを観察していました。
授業後には「昔と今ではごみの種類が変わってきたから、ごみの処理の仕方が変わってきたということが分かりました。」「ごみの分別はきちんとしないといけないことは分かっていたけど、なぜしなければいけないのかが、今日の勉強でとてもよく分かりました。」「ごみの分別をすることは、自然を守ることにつながるし、ごみを処理する人々の安全にもつながるということが分かりました。」といった感想をいただきました。
出前授業をさせていただき、ありがとうございました!
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【参加者募集】海ごみ問題を楽しく学ぶワークショップイベントを開催します! ニュースリリース | 中特グループ Japan オフィシャルサイト (chutoku-g.co.jp)